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MacWin講座

Mac MacWinデータ交換Q&A Win

 最近はMacとWindowsでデータ交換などをする場合が多いでしょう。ここではそういったMacWinな内容について扱います。 なおリンクされる場合はこちらでなく、MacWin王国(http://macwin.info/)にお願いします


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MacでWindowsのソフトは動かない。
 MacとWindowsは同じパソコンとは言えまったくの別物ですから、Windows用のソフトをMacで使う、あるいはその逆は絶対に不可能です。
 ただし、MacにVirtual PCなどのMac上でWindowsを動かすソフト(エミュレータ)を入れてその上にWindowsをインストールすると、一応、Windowsのソフトを使えるようにはなります。ただ相当遅くなるので、重いソフトや3Dゲームは使い物にならないでしょう。
 Windows上でMacを動かすエミュレータもありますが、制約が多いので実用性はあまりないでしょう。

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MacのフロッピーやMOをWindowsで読みたい
 Macのフォーマットは、通常のWindowsでは読めません。しかしMacはWindowsのDOSフォーマットを読めるので、DOSフォーマットしたフロッピー、MO(230MB)でデータ交換します。DOSのフォーマットはWindowsがなくてもMacでできます。
 またMacフォーマットのメディアをWindowsで読みたいなら、MacDrive等のソフトをWindowsにインストールすれば読めます。
DOSフォーマットにしてもMacでMOが読めない
 Macは基本的にはDOSフォーマットを読み書きできますが、MOは230MBまでしかできません。

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Windowsで作ったファイルをMacでダブルクリックしても開かない
MacOS9系の場合

 ほとんどのファイルは開けるはずですが、コントロールパネルのFile Exchange(もしくはPC Exchange)で、PC拡張子とアプリケーションの関連づけが設定されていない場合はダブルクリックでは開けません。こういう場合は、取りあえずその種類のファイルを開けるアプリケーションからファイルを開くか、そのアプリケーションのアイコンにファイルをドロップすれば開くことができます。開いた後に保存し直せばそのファイルは次回からダブルクリックで開けるようになります。
 特定の拡張子のファイルを頻繁に扱うような場合は、コントロールパネルのFile Exchangeで追加設定をします。

MacOS Xの場合

 「・・・デフォルトのアプリケーションがありません。」というエラーメッセージが出て開けるアプリケーションを自分で指定するようになります。ここでその種類のファイルを開けると分かっているアプリケーションを指定します。もし、全ての拡張子をそのアプリケーションで開けるようにしたい場合は、そのファイルの「情報を見る」で開いたダイアログで「すべてを変更」というボタンを押します。

 以上、いずれであってもそもそもそのファイルを開けるアプリケーションを持っていない場合は、開くことはできません。

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MacとWinでファイルを共用する場合は同じフォントを使う
 MacとWinの両方に同じアプリケーションがあれば、バージョン等の互換性にさえ注意すればファイル交換、共用が可能です。しかし単に交換、共用するだけではレイアウトが崩れたりして使いものにならないことも多いでしょう。実はこれ、フォントを揃えていないためにレイアウトが崩れるのです。Windowsは通常、MSゴシックやMS明朝。Macは平成明朝や平成ゴシックがよく使われており、 フォントが違うと微妙に文字の大きさが違うのでレイアウトが崩れるのです。よってMacとWinで共用するファイルの場合、両OS用に同じフォントがある、ダイナフォント(DFPゴシックなど)等のフォントを使うと同じレイアウトを保持できます。(通常の使用では、True Typeフォントでよいでしょう)またMac版のMS-Officeを購入するとMSゴシック、MS明朝は付属しています。(MS PゴシックやMS P明朝のプロポーショナルフォントのMac版は無いようです)

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MacとWinで共用できない文字(機種依存文字)
 MacとWindows(およびUNIXなど)で互換のない文字は以下の通りです。これらは機種依存文字と言って同じプラットフォーム内でしか通用しません。よってメール、ホームページなど不特定多数の端末が接続するインターネットでは使わないようにしましょう。MacとWindowsでファイル交換をする場合も同様で、機種依存文字を使うと文字化けします。特にWindowsをお使いの方は気付きにくいのでご注意下さい。丸数字、ローマ数字、単位や曜日などの各種略号などはだめですよ。
 また、たまに「機種依存文字が読めないのは、Macがおかしい」と勘違いされる方がおられますが、これは単純に規格が不十分であったことに起因するものです。ただし、一部のMacのフォントは、一部のWindowsの機種依存文字を正しく表示する場合があります。

 ※ ただし一部のMacのフォントは、Windowの機種依存文字を認識できるものがあります。

Windows
Mac

Mac
Windows

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MacとWindowsでの使える圧縮形式
 日本国内であればlzh形式がいいでしょう。MacだとMacLHA、LHA Expander、WindowsだとLhasa、Lhmeltなどのフリーソフトで対応できます。海外などでlzhが通用しない場合は、zip形式でいいでしょう。しかしStufflt形式でも可能です。なお自動解凍形式はOSを越えると回答できない可能性が高いので避けましょう。
圧縮形式
特徴
Macのソフト
Windowsのソフト
lzh形式 日本で開発されたDOS/Win系の形式。国内ならこれでOK! MacLHA
LHA Expander(解凍のみ)
Lhasa
Lhmeltなど多数。
exe形式 DOSの実行形式(プログラム)を利用したlzhの自動解凍形式。 自動解凍形式の場合、
LHA Expander(解凍のみ)
解凍できなければ圧縮ファイルでなくプログラム。
自動解凍
zip形式 海外のWinで標準的な形式。 Maczip
Sutufflt Expander(解凍のみ)
Winzip
Lhmeltなどでも必要なdllがあれば解凍可能
hqx形式 Macの標準的な形式 Sutufflt Expander(解凍のみ) Aladdin Expander(解凍のみ)
bin形式
sit形式
sea形式 Macの標準的な自動解凍形式 自動解凍

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Macはアップル社、Windowsはマイクロソフト社の商標です。その他記載の商品名等は各社の登録商標または商標です。

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