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1999.5.23UP 1999.6.5更新
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ノストラダス研究所
by Hayashi & Purupon


− インチキ予言の見分け方(2/3)  −

「私こそキリストだ!」自称している 


 「ノストラダムス(あるいは聖書)の予言はわたしのことを予言しているのだ!」というのもあります。これも歴史上、そういう人は山ほどいたわけでやはり全て消えていきました。歴史的に見てキリストを自称して現在まで世界で広く受け入れられているのは、イエスだけです。そして聖書の中でイエス・キリストは、次のように語っています。

(世の終わりには)わたしの名を名のる者が大ぜい現れ、『わたしこそキリストだ。』と言って、多くの人を惑わすでしょう。」 - マタイの福音書24章5節 -

「『そら、キリストがここにいる。』とか・・・言う者があっても、信じてはいけません。にせキリスト、にせ預言者たちが現れて・・・不思議なことをして見せます。・・・・人の子(キリスト)が来るのは、いなずまが東から出て、西にひらめくように、ちょうどそのように来るのです。」 - マタイの福音書24章23〜27節 -

 「自分こそが・・・だ。」と言う人は概して予言や聖書をきちんと読解することもなく、独りよがりな解釈をしているだけのように思われます。(ちょっと自意識過剰の度が過ぎるのではないでしょうかね。)

某新興宗教の教祖A氏は、聖書のヨハネの黙示録の解説書を書いているが、その巻頭言がすごい。

「わたしはこの黙示録に書かれているのが自分であると読まなくても開いただけではっきりと分かった。

だそうです・・・。それを信じる方も信じる方ですが、教祖信仰だと仕方がないのでしょう。いつになったら裁判は終わるのでしょうか。


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神の下さる賜物は、私たちの主キリスト・イエスにある永遠のいのちです。- 新約聖書・ローマ6章23節 -
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