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Mac講座 > MacOS9系講座 1998.8.15UP 2010年 1月 14日 (木)更新
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Mac Win使いのためのMacOS9系講座 Mac

サ〜ハ行

インデックス

ア〜カ行 サ〜ハ行 マ〜ワ行
はMacOS XのClassic環境に共通する項目、はMacOS Xにも共通する項目


System Folderシステムフォルダ() 2003.3.2更新

 このフォルダがシステム(OS)です。MacOSは基本的にSystemとFinder(ファインダー)からなり、この二つがシステムフォルダに入っていると起動できるシステムとして認識されます。
 システムフォルダ内には、アップルメニューフォルダやコントロールパネルフォルダ、機能拡張フォルダ、コンテキストメニュー項目フォルダ、フォントフォルダ、ソフトの各種設定を納める初期設定フォルダ等、役割毎のフォルダが並んでおり、主な種類のファイルは、追加する際にファイルをシステムフォルダのアイコンにドロップすれば、自動的にその種類に応じた所定のフォルダに振り分けて保存されますので、慣れれば自分でいろいろ触れるようになるでしょう。アップルメニューフォルダ等、自分で振り分ける必要があるものもありますが、徐々に覚えましょう。
 また、システムフォルダをそのまま別のハードディスクやMO、PDなどのメディアにコピーすればそこから起動できますので、複数のシステムを使い分けたり、トラブルに備えてバックアップしたりが簡単にできます。復旧時はいちいちインストールしなくてもコピーですむので楽です。

→ Win

Macショートカットキー() 2004.06.07更新

 Windowsの[Ctrl]キーの代わりにMacは[コマンド]キー(アップルキーとも言い、リンゴマークか変な米印みたいなマークの付いたキー)を使います。つまり命令を下す時は[コマンド]なわけです。[option]キーは補佐的な用途で使います。[control]キーはえんぴつマークが書かれていますが、日本語変換ソフトを操作するときとコンテキストメニューを開く場合に使う程度です。まとめてみましょう。

キー 概要
[コマンド] 主要なショートカットキーで用いる。
[Shift] [コマンド]キーの補佐的に用いられる。メニュー上の記号は上向き矢印。
[option] [コマンド]キーの補佐的に用いられる。メニュー上の記号はエスカレータのようなマーク。このキーを押しながらメニュー開いたときのみ出る隠しメニュー?が結構ある。
[control] コンテキストメニュー(右クリックメニューに相当)を開く際と、ことえり等、日本語変換のショートカットキーで用いる。それ以外ではあまり使われない。
[矢印] MacOS Xでメニュー内を移動する際に用いる。MacOS 9以前ではメニュー操作不可。

 このように、Windowsのショートカットキーよりシンプルかと思います。また、キーボード配列は国内向けのJIS配列と欧米向けのASCII配列の2種類しかありませんので、WindowsのノートPC等のようにキーボードによって、キーの場所が違うというようなこともないので楽でしょう。

 また、主要なショートカットキーはソフトに関わらず統一されていますので「頭真っ白でも」間違えずに操作できとてもお気楽です。
 統一されていて覚えておくと便利なショートカットを記しておきます。

切り取り(カット) [コマンド]+X Winと同等だが、MacOS9系の場合ファイルには使えない。
コピー [コマンド]+C Winと同等だが、ファイルに使うとファイル名を取得。
貼り付け [コマンド]+V Winと同等だが、MacOS9系の場合ファイルには使えない。
複製(コピー&貼り付け) [コマンド]+D アプリでもファインダーでのファイルの複製もこれでOK!便利。
取り消し [コマンド]+Z Winと同等。
新規作成 [コマンド]+N Winと同等だが、MacOS9以前のファインダーで使うと新しいフォルダを作成。
Winと同等だが、MacOSXのファインダーでは、新しいフォルダウィンドウが開く。
[コマンド]+[shift]+N MacOSXでの新規フォルダの作成
ファイルを開く [コマンド]+O アプリだけでなく、ファインダー上のファイルを選択して開く場合も使える。
保存 [コマンド]+S Winもかなり統一されている。
ウィンドウを閉じる [コマンド]+W これは便利。Winの[Alt]+F4とか、[Alt]+F後、Cなどはやりにくい。
ソフトの終了 [コマンド]+Q これも便利。一発でソフトを終了できる。
検索 [コマンド]+F Photoshopではフィルタの実行になっている。また、置換はソフトによって違いがある。
全選択 [コマンド]+A Winもそこそこ統一されている。アプリでもファインダーでも可。
印刷 [コマンド]+P Winと同等。
デスクトップに戻る [コマンド]+D 書類を開くダイアログ保存するダイアログでのみ使える。
上の階層に移動 [コマンド]+↑ 書類を開くダイアログ保存するダイアログでのみ使える。
下の階層に移動 [コマンド]+↓ 書類を開くダイアログ保存するダイアログでのみ使える。
他のボリュームやメディアに移動 [コマンド]+→、← 古いファイルを開くダイアログ、保存ダイアログの場合。
階層の開閉 リスト表示に変わった新しい書類を開くダイアログ保存するダイアログの場合。

→ Win

Documents Folder書類フォルダ() 2004.06.07更新

 Windowsの"マイ ドキュメントフォルダ(Windows95など古いOSではMy Documentsフォルダ)"に近いです。コントロールパネルの"一般設定"で書類フォルダを使うようにすると、全てのアプリケーションの開くや保存ダイアログで必ず書類フォルダが最初に開くようになります。Windowsでは最初に開く場所は各々のアプリケーションが決めるので、アプリケーションによって開くフォルダが変わります。このため時々、ファイルをどこに保存したか分からなくなりますが、Macの書類フォルダを使うとどんなアプリケーションでもここを開くようになるのでファイルを見つけやすいでしょう。
 また当然ながら、保存や開く操作で別のフォルダを選ぶとそのアプリケーションの起動中は最後に開いたフォルダが開きます。よってほとんどの場合、フォルダの階層をあまりたどることなく目的のファイルを選択することができるでしょう。フォルダの使い方にもよりますが、恐らくWindowsよりフォルダをたどる回数は少なく済むように思います。
 ただし、Windows98以降のように任意のフォルダを指定できず、書類フォルダは必ず起動ディスクの第一階層にセットされますのでの保存場所を別のボリュームにしたい場合は使えません。書類フォルダに保存場所のフォルダのエイリアスを置いてもいいですが、私は書類フォルダを使わず自分なりにファイルをまとめています。
 なお、アプリが開くフォルダを個別設定するDefaultFolderという便利なソフトがあります。
 Classic環境の場合、Classicアプリケーションのみ関係します。

→ Win

Folserダイアログ() 1998.8.22UP 2003.3.2更新

 書類を開くダイアログ保存するダイアログ(MacOS8.5以降)は、右下角のズームボックスで大きさを自由に変えられます。また、書類やフォルダは、Finderのリスト表示形式で表示されます。表示方式の変更はできません。ダイアログの右上には3つのボタンがあり、左がデスクトップやネットワーク、ボリュームを選択できる ショートカットボタン、真ん中がよく使う項目ボタン、一番右が最近使った項目ボタンです。また、[コマンド]+"D"でデスクトップに移動します。[コマンド]キー+矢印キーでの移動もFinderと同じです。
 MacOS8.1以前、あるいは上記のダイアログに対応していない古いソフトの開く保存のダイアログは、デスクトップに戻るボタンがある程度でシンプルです。ソフトによって機能を拡張したりもできるようですが、Windowsに比べると機能不足の感は否めません。また、[コマンド]+"D"でデスクトップに移動するのは同じですが、現行のダイアログと違って、[コマンド]キー+"→"、"←"で、別のボリュームに移動できるのは便利でした。

Macタイプとクリエータ() 2003.3.2更新

 Macの最大の特徴の一つなのですが、Macのファイルはファイル自身にそのファイルの種類(ファイルタイプ)が記録されているので拡張子は必要ありません。また、操作に当たってはファイルのタイプを全く知らなくても問題ありません。全部きれいさっぱり忘れましょう。
 Macでは、以下のことだけ理解していれば十分使えます。

  • ファイルをダブルクリックした時に開くアプリケーションは、そのファイルを作成したソフト。(ファイルのタイプに依存しない!)
  • 作成したアプリケーション以外のアプリケーションで開く場合は、ファイルをそのアプリケーションのアイコンにドラッグ&ドロップするか、そのアプリケーションから開く。
  • アプリケーションとタイプが合わない場合はそのファイルは開けない。 (Winは結構、無理矢理開ける)

 要は、日常的感覚で使えば良いわけで、ファイルの種類についてほとんど何も考えたり悩むことなく使えます。よって、多くのMac使いはファイルタイプ自体知らずに使っていると思われます。
 この仕組みについて説明しますと、Macの書類は、Windowsの拡張子に相当する情報として、通常のデータに加えて"タイプ"というファイルの種類を示す情報を内部的に持っています。(例えばテキストファイルなら"TEXT")。ファイル内に持っているので通常、ユーザーでそれを見ることはありません。
 また、Windowsはファイルの種類(拡張子)と開くアプリケーションが関連付けされていますが、Macではファイル自身に"クリエータ"というファイルを作成したアプリケーションの情報が別に記録されており、ファイルをダブルクリックすると、クリエータで指定されたアプリケーションで開かれます。このようにファイル毎にクリエータを持っているのでタイプと無関係にファイルを作成したソフトで開かれるわけです。
 開くアプリケーションを変えたい場合は、開きたいアプリケーションにドロップすることでできますが、恒常的に変える場合は、クリエータを書き換えるソフトを用いる必要があります。アプリケーションによっては、ファイルを開いて保存し直すことでとクリエータが書き換えられて次回からはそのソフトで開かれるようになるものもあります。

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Mouseダブルクリック() 2001.2.10更新

 クリックが多少ずれてもダブルクリックと認識されますので、手のふるえる方や年輩の方であってもダブルクリックで困ることはあまりありません。Windowsはファイル名のところをダブルクリックすると少しのずれから名称変更になってしまうことがよくありますが、Macでは間違いなくダブルクリックとして認識されます。私自身、Macでダブルクリック失敗の経験はほとんどございません。

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Macディスクキャッシュ(のみ)  2003.3.2UP 2004.06.07更新

 Windowsは自動処理していますので通常、お目にかかることはあまりないと思いますが、ディスクキャッシュとは、頻繁に使われる情報をメモリ(RAM)に保持しておくことで二回目以降の表示や作業を高速化します。コントロールパネル「メモリ」で設定した容量のメモリがディスクキャッシュ用として確保されますが、基本的に初期設定のままでよろしいかと思います。
 Windowsのディスクキャッシュほど二回目以降の作業の高速効果は体感できませんが、使用するメモリの量が決まっているので、Windowsのように何十MBのように無駄にメモリを消費することはありません。

デスクトップ(のみ) 2003.3.2UP

 デスクトップは、常に最上位の階層にあると考えて何等問題ありません。よって、Windowsと違って画面で見たとおりにデスクトップを最上位として、そこからの階層構造で全て理解しましょう。画面で見たとおりです。よって各種メディアやボリュームは、デスクトップに現れ(マウントされ)ます。ハードディスクは引き出しの感覚です。
 もう一つ、Windowsと大きく違うのは、デスクトップは起動ディスク(Cドライブ)というわけではなく、各ボリューム、メディアでおのおのデスクトップを持っていることです。よって、フロッピー等のメディアのファイルをデスクトップに出してもハードディスクにコピーされず、メディアのデスクトップに出るだけで、メディアをイジェクト(アンマウント)するとそのファイルはデスクトップから消えます。そして、そのメディアを挿入(マウント)するとそのファイルがデスクトップに再び現れます。
 そういう訳ですから、CD-ROMのように書き換えできないメディアの場合はファイルをデスクトップに出せません。ファイルをハードディスクにコピーする場合は、デスクトップでなくコピーしたいハードディスクのボリューム内にコピーします。

 新規作成でデスクトップに保存する場合は、起動ディスクのデスクトップに保存されます。
 なお、MacOS Xの場合、デスクトップは各ユーザーのホームの中にあり、Windowsにかなり近いと思います。

→ Win

デスクトップピクチャ(のみ) 2004.06.07更新

 壁紙のことです。Windowsはウィンドウが壁にあるから壁紙ですが、Macはデスクトップだからデスクトップピクチャと呼びます。元々はPICTファイル(WindowsのBMPよりファイルサイズが小さい)が対象でしたが、MacOS9ではJPGファイルも指定できます(好きな画像を自由に貼り付けられるようになったのはMacOS8以降です)。
 設定はコントロールパネルのアピアランスで”デスクトップ”を開き(デスクトップでコンテキストメニューを開いてもできます)、そこで好きな画像を指定します。この際、このダイアログに好きな画像をドロップしても設定できます。この際、「デスクトップに指定」ボタンを押して確定することをお忘れなく。
 遅いマシンをお使いの場合、あまり大きな画像を使うとビデオ性能が落ちますのでパターンだけにするか、小さな画像を「タイル状に配置」の方がいいでしょう。

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Folserデスクトップフォルダ(のみ) 1998.8.22UP 2004.06.07更新

 デスクトップにあるファイルが入っているデスクトップフォルダは、各ボリュームのルート(第一階層)にありますが、混乱を避けるために見えなくなっています。よって、Windowsのようにデスクトップをウィンドウでも開けるとか、Windows95のように階層表示するとデスクトップが複数箇所に見えることはありません。強いて言えばデスクトップフォルダのウィンドウが画面そのもののような感じかもしれません。これもフォルダやウインドウが完全に1対1の関係という原則に則っています。

→ Win

Mac[delete]キー() 1999.7.1修正 2003.3.2更新

 アップル標準キーボードにある[delete]キーは、Windowsの[Delete]キーと同じで削除の際に使いますが、ワープロなどで文章を消す場合は、Windowsの[Backspace]キーのようにカーソルの前の文字を消します。カーソルの後ろの文字を消す場合は[del]キーを使います。しかし、古いソフト等、この[del]キーに対応していないソフトがたまにあります。
 なお、1998年以前の古いアップル標準キーボードではカーソルの後ろを削除するこの[del]キーはありません。

→ Win

FinderFinder(ファインダー)(のみ) 2003.3.2更新

 システム(OS)に含まれ、MacOSでファイル操作を行う、MacをMacたらしめる重要なソフトで、Windowsのエクスプローラーに相当するでしょう。エクスプローラーのような階層表示は、通常のウィンドウリスト表示にすることで結構違いますがそれっぽくなります。
 Windowsとの違いはいくつもありますが、代表的なものをいくつかあげましょう。

  • 最大の特徴は、システムフォルダ外であれば、フォルダやアプリケーション、ファイルを自由にどこにでも保存、移動でき、名前を変えても正常に動作するので整理整頓が自由にできることです。エイリアスも同じボリューム内にあれば名前を変えても移動してもリンクは切れません。これは、Windowsのようにファイルやフォルダをパス(場所と名称)で管理しているのではなく、一つ一つのフォルダやファイルそのものを個別管理しているためです。場所が決まっているのはシステムフォルダ内の各種ファイルだけです(ただし、例外的に一部のアプリケーションやライブラリ書類等で特定のパスにあるファイルを使うことがあります)。
  • 表示形式に”ボタン”と言うのがあり、これにするとワンクリックで操作できるようになります。
  • フォルダウィンドウを画面の下に持っていくと、タブだけになり、タブをクリックしたときだけ引き出しのように下から上にウィンドウが開く”ポップアップウィンドウ”になります。よく使うファイルやソフトのエイリアスを入れておけば、ランチャー変わりにもなります。
  • ラベル”というファイルやフォルダに好きな色を付ける機能があります。
  • フォルダナビゲーション”という機能があり、ファイル等をドラッグすること、あるいはマウスボタンを1回クリックして2回目を押したままにすることででフォルダを次々と開いていくことができます。
  • ファイル操作で、切り取り、コピー、貼り付け、操作の取り消しはできませんが、ファイルをコピーすることでファイル名の一覧がクリップボードにコピーされます。これはウィンドウ内のファイル一覧リストを作成する場合などは大変便利です。
  • デスクトップをクリックすると、Finderに切替わってフォルダウィンドウが前面に出るのはWindowsにはない特徴でとても便利です。
  • [option]キーを押しながらデスクトップをクリックすると、アクティブになっているソフトを隠して(非表示)くれます。
  • アップルスクリプトなどを使うと、ファインダーを終了させてアプリだけ動かすこともできます。

 ちなみに、昔のMacOS7.6以前のFinderは、マルチスレッドでなかったので、ファイルコピー、移動、ゴミ箱を空にするなどを同時並行処理できず、作業を一つずつする必要がありました。

→ Win

Folderフォルダ(のみ)  2004.06.07更新

 システムフォルダ外であれば、たとえアプリケーションが入ったフォルダであっても自由に移動でき、名称の変更も自由です。また、フォルダとウインドウが完全に1対1の関係にありますから、文房具のフォルダに近い感覚で自由に整理整頓できます。また、ウィンドウが開いているフォルダのアイコンは色が反転したような状態になるので一目で開かれていることが分かります。
 フォルダを上書きすると、Windowsと違ってフォルダ丸ごとの差し替えになりますので注意しましょう。

→ Win

Macフォルダナビゲーション(のみ) 1999.7.1UP 2003.3.2更新

 ハードディスクやフォルダを一回クリックしてすぐプレスすると(ダブルクリックの2回目でボタンを押したままにする)、カーソルが虫眼鏡に変わりフォルダが開かれ、順次下層まで開いていくことができます。またファイルの移動やコピーの時に、フォルダにドラッグしたままにすると順次フォルダが開かれていきます。フォルダをたどって移動や保存するときなど結構便利です。 フォルダが開くまでの時間は、Finderの設定で調整できますが、プレス時にスペースキーを押すと、間をおかずにすぐさまフォルダを開くことができます。
 MacOS Xは10.2以降、ファイルをドラッグした場合のみこの機能があります。

Floppyフロッピー(のみ) 2004.06.07更新

 1998年発売のiMac以降、Macにはフロッピードライブは搭載されていません。どうしても使いたい場合は、外付けのフロッピードライブを付ける必要があります。しかし、私の経験上、フロッピーでやり取りしたくなるのは、大概Windowsとのデータ交換の時ぐらいですね。それも今となってはメールやCD-R、USBメモリ等でできるのでフロッピーが無くて困ることはほとんどないと思います。
 フロッピーのイジェクト(排出)は、フロッピーを選択して、”片づける”か”取り出し”の操作をするか、ゴミ箱にドロップすることで行います。
 Windowsとデータ交換する場合は、MS-DOS形式で初期化しましょう。

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Volumeボリューム(のみ) 1998.9.1UP 2003.3.2更新

 Windowsは基本的に機械的なドライブ単位でアイコン表示されますが、Macでは機械的なドライブではなく、ハードディスクやメディアなどの中身(ボリューム)そのものがアイコン表示されます。よって、メディアが入っていないドライブは表示されず、メディアが挿入された時点で初めてマウントされて画面に現れます。具体的に書きますと、例えばCDドライブが空の時は何も画面上は表示されません。しかし、「ABC」というCDを挿入すると「ABC」というCDがデスクトップ上にマウントされ、「いろは」というCDを挿入すると「いろは」というCDがマウントされます。よって、ドライブが空かどうかは、画面にマウントしているかどうかで見分けられますし、マウントすればそのメディアが何か分かるわけです。
 ちなみに、ハードディスクも起動ディスクでなければファインダーから”片づける”を選ぶことで、アンマウントできます。


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