項目 |
MacOS 9系 |
Win9*系 |
備考 |
習得の容易さ
|
◎
|
△
|
Macはあまり考えなくてもなんとなく使えてしまうので、初めてパソコンを買う人や中高年に向いている。Windowsは「勉強」することが大切。 |
動作の理解し易さ
|
◎
|
△
|
WinはMS-DOS的なので理解しにくいこと、分かりにくい現象が多い。また、やけに便利だったり、不便だったりするので覚えることが多い。 |
カスタマイズの自由度
|
○
|
◎
|
Winは標準でデザイン、スクリーンセーバー等を自由に設定でき、熟練すれば細やかにカスタマイズできる。Macは標準でできることは限られており、通常機能拡張やコントロールパネルの追加で行う。 |
マルチタスク
|
○
|
◎
|
Macもマルチタスクだが、Winの方が優れている。 |
ユーモア
|
◎
|
△
|
誕生日を祝ってくれたり、新年の挨拶、また各種エラー別に音楽があったりするのはMacならではだろう。 |
システムエラー、フリーズの少なさ
|
△
|
△
|
WinもMacも環境次第で全然変わる。 |
フリーズからの脱出
|
△
|
◎
|
Winは抜けられることが多いが、Macは抜けられないことも多い。 |
再起動による復旧
|
○
|
△
|
Macは再起動すれば大概何とかなるが、Winはあまり改善されない。ただし一旦、Safeモードで起動すると回復することがある。 |
システムの自由度
|
◎
|
△
|
Winはちょっといじるとすぐおかしくなるが、Macは適当にいじっても通常問題ない。 |
システムのタフさ
|
△
|
○
|
Winはおかしくてもそれなりに動いてしまう。Macは繊細でご機嫌がある。 |
ソフトのアンインストールによる現状復帰
|
◎
|
×
|
Macは通常、ソフトをアンインストールし、初期設定ファイルを捨てればインストール前の状態に戻せる。しかしWinのソフトは通常、レジストリを書き換えるのでアンインストールしても元に戻らず、インストール、再インストールを繰り返すとシステムは重く、ぼろぼろになる。(一部レジストリを書き換えないソフトもある) |
トラブル対策の容易さ
|
◎
|
△
|
覚えなければいけないが、Macはトラブル対策が容易で、それなりに復旧できる。Winは通常ScanDiskとアプリの再インストール程度しかできない。 |
起動不能時の復旧
|
◎
|
×
|
Macはどんなメディアからでも起動できる。またハードディスクの初期化、再インストールも容易である。Winはかなり難しく素人では対処は困難。また手間もかなりかかる。 |
メンテナンスフリー
|
×
|
○
|
Windowsはメンテナンスしなくてもそれなりに使える(ただきちんとしたメインテナンスは難しい)。Macはメンテナンスが大切で面倒。 |
メンテナンスの容易さ
|
○
|
△
|
Macはまぁ簡単。Winは複雑でよく分からない。 |
メモリ自動設定
|
×
|
○
|
Macは各種設定を手動で行うが、Winは自動設定。 |
メモリ管理
|
○
|
△
|
Macは手動なので確実。Winは大量にディスクキャッシュ取ってメモリ食い潰したりするので結構間抜け。HDにスワップしまくる。 |
メモリ必要量
|
△
|
×
|
MacOS8.*は最低96MB、MacOS9.*は128MB以上欲しい。Win95は64MBあれば使えるが、Win98は最低128MBは欲しい。 |
耐ウィルス性
|
○
|
××
|
Winは極めて脆弱でウィルス対策ソフトは絶対不可欠。またウィルスの大半がWin用(?)で、Macのウィルスは非常に少ない。 |
セキュリティ
|
○
|
××
|
Winは容易に外部から入り込まれる。 |
OSの体感速度
|
○
|
○
|
ハードによるのだが、一般的な環境?では、まぁ互角かと思われる。 |
WWWブラウズの速度 |
△ |
◎ |
Webサイト閲覧は、Windowsの方が速い。 |
MS製品の動作速度
|
×
|
◎
|
Mac版はG3マシンでも遅いらしいが、Win版は割とさくさく動く。 |
Adobe製品の動作速度
|
◎
|
×
|
やはりMac上がりのメーカーのソフトはMac版の方が速い。マクロメディアもたぶん速い。 |