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2009年 5月 2日 (土)更新
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当サイトでは、日本聖書刊行会発行の新改訳聖書から聖書のことばを引用しています。
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◆ 2002.12 ◆
マリヤは月が満ちて、男子の初子(イエス・キリスト)を産んだ。 - 新約聖書(ルカによる福音書2章6〜7節)- |
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今回は、日本の歴史ネタである。 クリスマスの主役であるイエス・キリストは、上記の聖書の記述より、馬小屋(吹きさらしの岩窟と思われる)で生まれたと考えられている。これは、当時のローマ皇帝アウグスト(紀元前27年〜紀元14年)の時代に帝国の住民は故郷で住民登録をする必要があり、イエスの両親であるヨセフとマリヤは住んでいるナザレの町からベツレヘムに来ていたからである。 このイエスの生誕は、紀元前に書かれた旧約聖書の多数の預言と一致しており、これがイエスが全人類を罪から救うキリストであることの根拠となっている。
さて、日本にも似たような生まれの人がいる。それは「厩戸皇子(うまやどのおうじ)」と呼ばれる聖徳太子(574〜622年)である。聖徳太子の誕生逸話は以下のようなものである。
この話は、天使ガブリエルによるマリヤへの受胎告知、イエス・キリストの生誕の話に酷似している。よって、歴史学者の久米邦武が聖書の記述の影響を受けているという説を唱えた。 こう書くと、キリスト教は1549年にザビエルによって日本に伝来したんじゃないかと思われる向きもあるかと思うが、あれはカトリック宣教師が初めて来た時のことであり、キリスト教が初めて伝来したとは考えにくい。 その理由として、上記の誕生逸話の類似性があげられるが、そもそも聖徳太子が立てたと言われる法隆寺の正倉院にはシルクロードを通って来た古代ローマやヨーロッパのガラス工芸品などがあることから、物だけでなく宗教や思想も伝わってきていると考える方が自然であると考えられる。事実、7世紀には唐(中国)で、景教というキリスト教の一派が大きな勢力を持っていた。このキリスト教が日本海を越えるのに千年ぐらいかかったという方が余程不自然であろう。 このように、実際には、何らかの形で飛鳥時代にはキリスト教は伝来していたと考えていいだろう。今回は、景教や渡来人秦氏の話は調査不足のため割愛するが、日本古来の文化と思われるもののなかに実はキリスト教の影響があることに着目したい。 |
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◆ 2002.11 ◆
すべての人々にその右の手かその額かに、刻印を受けさせた。またその刻印、すなわち、あの獣の名、またはその名の数字を持っている者以外は、誰も、買うことも、売ることもできないようにした。………その数字は666である。 - 新約聖書(ヨハネの黙示録13章16〜19節)- |
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今回は個人情報/認証、経済ネタである。 上記は、オカルト映画「オーメン」で有名になった悪魔の数字「666」の記述があるが、ここで書かれていることは、全人類の体に何らかの刻印がされ、それを持つ者だけが経済活動ができるという全世界の個人認証、経済システムのことである。 ちなみに、ヨハネの黙示録では、世界の最終段階で、上述のような世界の政治的、経済的なシステム統合、宗教の統合を成し遂げ、全世界の救世主と呼ばれる偉大な人(聖書では「獣」と表現)が現れると預言されているが、彼こそが、最後は、思想統制を徹底して人間を管理し、世界を最終戦争に向かわせる”反キリスト”と呼ばれる暴君と預言されている。ご参考までに。 参考リンク |
◆ 2002.9 ◆
すべての事について、感謝しなさい。 - 新約聖書(テサロニケ人への手紙第一 5章18節)- |
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先日、イエローハットの創業者、鍵山秀三郎氏の経営セミナーの講演テープを聴いた。すると掃除の大切さを中心に感謝の心など、ほとんど牧師さんか坊さんのお話のような経営談義で面白かった。 |
◆ 2002.3 ◆
初めに、神が天と地を創造した。 - 旧約聖書(創世記1章1節)- |
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明治初期に活躍し、同志社大学を創設した新島襄は、この聖書の言葉に感動してクリスチャンになったと言われる。「神」と聞くと私たちは神社の八百万の神々をイメージしがちだが、聖書で語られる神は唯一絶対の創造者であり、同じ神という言葉を使っているが全く異質な神である。よって戦国時代のバテレン(宣教師)たちは「デウス」を、韓国では「ハナニム(第一の方、一人の方)」という言葉を使って明確にした。よってキリスト教で「神」と聞くとき、自分も含めた万物の創造者を意味していると読み替えるのが理解の秘訣である。 さて、本題に入ろう。私がはじめてこの聖書の言葉を読んだとき「うそや」と思った。なぜなら、宇宙は偶然ビッグバンでできて、生物も偶然発生し偶然が積み重なって進化したのであって起源について創造主の必要性を全く感じていなかったからである。ひょっとしたらここを読むあなたもそうかもしれない。でも少し調べてみて決してそうではないことが分かった。 まず宇宙の始まりだが一般にはビッグパン宇宙論が受け入れられている。しかし実際には観測からいくつかの問題が指摘されているし、メディアはあまり取り上げないがプラズマ宇宙論という観測事実によく合致する別の有力な宇宙論もあるなど、決してた絶対的な理論ではない。そして何よりビッグバン宇宙論は、最初の大爆発後どのようにしてこの宇宙が生成したかについては説明しているが、最初の大爆発はなぜ、どうして始まったのか、それ以前はどうだったのかという宇宙の起源そのものについては実は説明していないのである。よってビッグバン宇宙論では、「何か」が大爆発のトリガーを引かなければいけないので、創造者の存在を否定するものではないのであった。 では今度は生物について考えてみよう。人類の技術は非常に発達し、今日のようなコンピュータによる情報ネットワーク社会を造り上げ、遺伝子操作やクローン生物まで造れるようになった。こうなると科学は万能のような気もしてくるが、実は生物だけは造れないのである。 このように現代科学は非常に発達してるが、こと起源については定説はあるものの何も答えていないことを知り、私は万物の起源について冒頭の聖書の言葉以上の説明は存在しないと考えてクリスチャンとして歩む決心をしたのであった。 |
◆ 2002.2 ◆
地そのものは、そこから食物を出すが、 - 旧約聖書(ヨブ記28章5節)- |
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このヨブ記はどんなに新しくても紀元前6世紀までに書かれたものであり、ヨブは羊や牛、らくだなどを所有する裕福な遊牧民であった。しかしこの記述では地下が火のように沸き返っていると書かれている。現代ならこれがマグマの事であると分かるが、何故、2600年以上前の遊牧民がそんなことを知っていたのだろうか?とても不思議である。 今回はちょっとつまらなかったかな? 参考:解説マグマの発生 |
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