
本体背面にあるネジ3本を外してカバーを後ろにずらすとカギづめが外れる。

そのままカバーを上に「ガバァ!」と開ける。
1:CD-ROMドライブ、2:ハードディスク、3:電源
4:フロッピードライブ、5:PCIカード

メモリやG3カード増設など、ロジックボードを触る場合は、中央のバーを外す。この場合、穴に指を入れて少し後ろにずらして持ち上げると外れる。
ハードディスクやPCIカードを触る場合はこのバーを取る必要はない。

バーは写真のように3カ所の詰めでフロッピーとCD-ROMドライブを載せたユニットと固定するようになっている。
このバーを外すと、
- PCIカードを取り付けるライザーカードを外したり
- メモリ増設や交換
- G3カードや二次キャッシュの増設
- クーダスイッチ(リセットスイッチ)を押す
などのロジックボードへのアクセス、および全体の解体ができるようになる。

一部のCPUアップグレードカード等を増設する際、クーダスイッチというハードウェアリセットのボタンを押す必要があるらしい。それはこのメモリスロットの奥にある小さな黒いボタン。なんかPRAMクリアですみそうな気もするが、起動時の設定などをクリアするにはこれを押す必要がある。