イエス・キリスト生誕 2009年! | ||
---|---|---|
|
||
− 素人による素人のための大経験則集− | 2006年総PV: | |
TOP|聖書の言葉|Windows|Mac|MacとWin|パソコン|インターネット|Webサイト |
Windows講座 > Winソフト評価 > | 1998.12.1UP 1999.10.1更新 |
|
|||||||||||||||||||||||||
|
お薦め!ショップ! | |
■ ドスパラ ■ Pーtano ぱーそなるたのめーる ■ ゴスペルからキリスト教書籍まで!いのちのことば社 |
|
評価 |
詳細解説 |
---|---|---|
おすすめ度 |
|
総評1999.5.2更新 1999.10.1更新 |
操作性 |
|
マスターはほぼ不可能1999.5.2更新 |
機 能 |
|
高機能だが中途半端1999.5.2更新 勝手に字下げする機能をオフにしたい1999.5.2更新 便利な機能1998.12.1UP |
軽 さ |
|
ひたすら重い。これしかないです。特にOLE?等で他のOffice製品とリンクするととんでもなく遅くなります。容量も超巨大化します。 |
品 質 |
|
使用に耐えないレイアウト機能1999.5.2UP バグの宝庫のWord971999.5.2更新 1999.10.1更新 恐るべきマクロウィルス1999.5.2更新 今まで体験してきたトラブルの数々1999.5.2更新 |
参考外部サイト1999.3.15UP 2008.2.11整理 |
Word97をお使いの皆様は、即刻Wordを起ち上げてメニューのヘルプのバージョン情報をご確認下さい。SR-1とかSR-2という表示はあるでしょうか?もしどこにも書かれていないようでしたら、Wordを使いこなせないのはあなたのせいではありません。その製品は初期バージョンの不良品だからです。この場合対策は以下の三つです。
- Word95を持っていれば95に戻す。新機能は使えませんがかなり安定度はマシです。
- マイクロソフト社のWebサイトを探して、有料(\3000ぐらい)のバグ修正版のOffice97のSR-1(なぜサービスリリース1?)を申し込む。SR-1をインストールする際、それまで入っていたOffice97は削除されるので注意しましょう。そしてその後マイクロソフト社のWebサイトからSR-2をダウンロードしてSR-1にあてればかなりマシになるでしょう。
- 諦めてWord98を購入する。Office97のSR-1とかSR-2とかごちゃごちゃやらずに一気にここまでいくのも人生でしょう。
・・・とまぁこう言うことです。品質的にはWord97のバグをより修正して名前を変えただけと言われているWord98が一番マシでしょう。実はWord97は不良品で修正版がWord98と広く言われております。またそういう根本的な品質のみならず世界を席巻しているMS-Wordは、非常に問題が多いため基本的にお薦めできません。作業のかなりの部分がトラブルシュートになるでしょう。ただし「Wordそのものが大好き」、「マニアックに操作方法の探求するのが苦ではない」、「既にWordの酸いも甘いも知り尽くしており今更変えられない」、「業務上使わざるを得ない」、「暇な方」はこの限りではありません。しかし文書ができれば何でも良いとお考えの皆様は、まずWordを避けるのが基本です。
1999.5.2 他の人からもらったWordファイルは同じバージョンのファイルでもほとんどの場合、書式が崩れます。ずっとよく分からなかったのですが、どうやらそういう仕様のようです。他人からもらったWordファイルは全て書式のチェックが必要になるのです!恐るべき、生産性を低下させるWordです。
マスターはほぼ不可能 ▲ 1998.12.1UP 1999.5.2更新
Wordの複雑さは群を抜いております。私の勤務先ではWordが導入されて3年以上が過ぎます。しかし未だに「これどうやるんだっけ?」「これなんでこうなるの?」「うまくいかないんだけど・・・」という声が絶えません。毎日毎日使っているのにです。単純なことをするにもメニューの奥の方のダイアログをいくつも開いていってやっとできるとか、基礎的なことがちゃんと設定できないとか、余計な機能に翻弄されてぐしゃぐしゃの文書ができるとか、よく考えてみるとほとんどトラブルシュートだけで1日が終わっているとか・・・。あるWordのプロの人はトラブル時の被害を最小限にするために1ページづつ別ファイルで保存しておられます・・・。
個人でWordをマスターしようと思っている人民の皆様。たぶん無理でございます・・・。時間と労力とお金の無駄だと思います。3年以上ずっと業務で使い続けて使いこなせないソフトを個人が時々使う程度では到底マスターできるはずは無いかと思います。たぶん文書作成よりトラブルシュートしている時間の方が長くなります。
しかし時々特に問題なくお使いの方がおられます。そういう方は実はメモ帳(MacならSimpleText)程度で十分な文書を作成されているなど大した使い方をしていらっしゃらないか、使いにくいのを「こういうものだ」と思われているかだと思われます。そのような方は一度クラリスワークスをお使いになって見て下さい(評価版ダウンロード)。仕事が絶対に圧倒的に速くでき、マスターもすぐできます。
悪いことは言いません。個人使用であり、時間を大切にしたい皆様にはWordはおやめになった方が良いかと思います。これから失う多大な労力と時間とストレスを考えれば別のソフトを買う費用など絶対に安い買い物だと思います。
高機能だが中途半端 ▲ 1998.12.1UP 1999.5.2更新
高機能は良いことだと思うかも知れません。しかし使ってみると使いにくい割に機能が中途半端で使えないことが分かります。とにかく重いだけでございます・・・。特にDTP機能が最悪で、文書と画像を組み合わせる機能は細かく設定でき非常に充実しておりますが使い分けがよく分からない・・・。その上しばしばまともに設定できません・・・。このようなソフトはWord以外見たことがありません。レイアウト物はPowerPointを使った方が良いでしょう。本格的なDTPならなら結局Adobe PageMakerを使うべきでしょう。総合的に見ると一般的な文書作成、簡易DTPなどほとんどの場合、クラリスワークスで十分ですしずっと速く美しい文書ができるでしょう。
やはりほとんど使わない機能のために重くてのろくて難しいソフトより、軽くて簡単ですぐ使えるソフトを選んだ方が良いと私は思います(無論皆様のPCがPentium ||、400MHzでメモリを128MBぐらい積んでいるなら別ですが)。あるパソコン教室の先生は、
「ほとんどの機能は教室で教えるときしか使わないねぇ。」
と言いました。高機能というのは特にWordの場合、考えものだと思います。
勝手に字下げする機能をオフにしたい。 ▲ 1999.5.2更新
Wordは特殊な機能が初期設定されているので慣れるまで大層苦労いたします。初期設定をいろいろ解除すると大分使いやすくなります。(^ ^;) そして多くの人が閉口している字下げなどの自動処理の解除方法を示します。ちなみに字下げなどの自動処理をした文章をテキスト保存すると書式がめちゃくちゃになってしまい大変不便です・・・。
- Word95の場合(ダイアログイメージ)
メニューの[ツール]−[オプション]で現れるダイアログで[入力オートフォーマット]を選択し、「入力中に自動で書式設定する項目」内のチェックを外します。- Word97の場合(ダイアログイメージ)
メニューの[ツール]−[オートコレクト]−[入力オートフォーマット]と選択し、「入力中に自動で書式設定する項目」内のチェックを外します。これでWordを使う時の苦労の半分は解決です。テキスト保存も安心してできます。
便利な機能。 ▲ 1998.12.1UP
こんなWordですが、一応高級品らしいので便利な点もあります。しかし使いにくさとトラブルの前では以下の点もかすみきっております。
- ワードアート(Word97以降のもの)
Word97,98で最も素晴らしい機能です。多くの人はお仕着せの16パターンしかないと思っておられますが、図のツールバーを出してみましょう。色、グラデーション、模様、書体、形、大きさ、立体表示、光源の方向などなど、文字をどんな具合にも全く自由に、しかも簡単にデザインできて、とてもWordの開発陣がつくったとは思えない素晴らしい出来映えです。よって私はどうしてもワードアートを使いたい場合だけ、時間を浪費する覚悟の上、Word97を使います。あるWord使いの人もワードアートがあるからやむにやまれずWordを使っています。そしてこのワードアート。なんとコピーして他のソフトに持っていくと色が変わったりしてうまく使えないことが多いです!これはわざとそういう仕様にしているのでしょうか。そういうわけで結局、画面をキャプチャして画像ファイル化して使っています。- 脚注機能
詳しくは知らないのですが、少なくともWord98の脚注機能は論文書きには便利だそうです。脚注を付けたところにカーソルを持って行くだけで脚注が吹き出し上のものに表示されるのです。いちいち文末や欄外の脚注まで画面をスクロールさせなくて良いのは便利でしょう。一太郎にもあるのかな?
使用に耐えないレイアウト機能 ▲ 1999.5.2UP
まず画像を好きなところにおこうとすると、テキストボックスかレイアウト枠にくるむという面倒な処理が必要です。クラリスワークスなら簡単です。またそれによって様々なトラブルが発生し、しばしば鬼のように苦労します。画像がとっちらかります。特にWord97などまともに動作しません。画像を入れたりすると10秒でできる処理が2時間がかりの作業になることもしばしばです。後述するようにWordは97を筆頭にトラブルがいっぱいあります。レイアウト物はクラリスワークスやPowerPointを使いましょう。本格的にするならAdobeのページメーカーです。
1999.10.1 書き忘れてましたが、どうもオブジェクトが行に依存しているようです。だから行を消すと一緒にオブジェクトまで消えたりして・・・。ロクでもない仕様です・・・。
バグの宝庫のWord97 ▲ 1999.5.2UP 1999.10.1更新
皆様はなぜWord98が「日本でだけ」販売されているかご存知でしょうか。それは前述のようにWord97は不具合が多く、特に日本語機能を中心にバグだらけだったからでございます。(1)他国ではWord98が販売されていない、(2)Word97との互換性が保証されている、(3)Wordだけ98が出たことがそれを示しております。マイクロソフト日本法人は、前述のようにOffice97をリコールで回収し、無償で良品と交換するのでなく、バグ修正版SR-1を初期バージョンのユーザーに¥3000で販売したという強者です。そしてさらにバグを修正したと思われるWord98を新製品として販売しました。Word97はルビなどの日本語機能、イメージなどのオブジェクト操作、保存関係、データ消失、データ漏洩、その他多数の致命的な不具合がございます。時たま作成したファイルが保存不可能になったり二度と開けなくなるんですよ!信じられますか?Word97の不具合にお悩みの方はWord95にバージョンダウンするか、Word98を購入するしかないでしょう。私も散々苦労してばく大な時間を失って、Office95にバージョンダウンいたしました。勿論Windows98ではWord97は正しく動きません。ついでに言うならPDFファイルに変換するのも大体失敗します。
恐るべきマクロウィルス ▲ 1999.5.2UP
1999年4月に大流行したメリッサのように昨今のウィルスの主役はマクロウィルスです。というわけでMS-WordとExcel、特にWordを使わなければこのようなマクロウィルス騒ぎは全く対岸の火事となります。ただWindowsは危険度が高いですから必ずウィルスソフトは使いましょう。
今まで体験してきたトラブルの数々。 ▲ 1998.12.1UP 1999.5.2更新
以下のトラブルの内、幾つかは仕様であったり操作ミスでございましょう。しかしそういうことが発生するということ自体設計の不備であります。全世界の企業はどれだけの時間とコストを失っているかと思うと恐ろしくなります。以下は区別を覚えていませんのでWord95と97一緒に書いてます。でも・・・。ほとんどが97だと思います。
緊急アップ! MS-Wordトラブルシュート1999.5.2UP
急いで作成したのでちょっと検証不十分ですが、いろいろ問題拡大を少しでも阻止すべくアップします。ただし以下とかなり重複します。
1999.3.1 クラリスワークスの容量を8MBとしていましたが、それは各種テンプレートなど込みでの最小インストールした場合でした。アプリ自身は2.5MBしかないので訂正いたしました。
ユーザーの声 ▲ 1999.3.1UP 1999.3.15UP
Macはアップル社、Windowsはマイクロソフト社の商標です。その他記載の商品名等は各社の登録商標または商標です。 |
|
TOP|聖書の言葉|Windows|Mac|MacとWin|パソコン|インターネット|Webサイト |
|
Welcome to MacWin王国 http://macwin.info/ |
Copyright (C) 1998〜2011 by Hayashi Takanori.All rights reserved. |