●2002/8/30 すげー、うるさい?その2
「すげー、うるさい」と書きましたが、案外慣れたら大丈夫でした。深夜の静かなときにMacを終了すると、「うるさかったんだなー」と思うぐらいでしょうか。
ちなみに移行は手こずってます。中途半端に慎重にやったので「えいや!」の部分でこけまくっております。今はスレーブのHDDのMacOS9からなぜか起動できない問題と、一部データが失われたので、またまたHDDを外して、PowerMacintosh 4400にATAカードとともに付け直してデータを取りに行くという………、内蔵HDDとカードをリムーバルメディアのように使わざるを得ないという間抜けさでしょうか。あっ。USBケーブルを買い忘れたので未だにプリンタが使えません。
●2002/8/24 すげー、うるさい。
今日の夕方、ついにPowerMac G4 933MHzが届きました。時間が余り取れなかったので、取りあえずマニュアルに目を通して欠品がないか確認し、引退して使っていないCRTに接続して起動してみました。MacOSXで起動して各種設定のセットアップをし、メインで使う予定のMacOS9で再起動しました。すると同じ各種設定を再度させられました。共用化していないのね。やっぱり。でも取りあえず、両OSで正常に動作することは確認しました。
しかし………。お店では分からないのですが家で起動すると、うわさ通りうるさいですね。ファンも「ぶぉぉぉぉーん」と回ってるし、HDD(IBM製)も「キュイーン、カリカリカリカリ………」とやかましい。今使っているPowerMacintosh4400はファン増設でうるさくなりましたが、PowerMac G4に比べれば可愛いものです。居間で使う予定なので取りあえずメインのHDDは今使っている流体軸受けのSeagate社のバラクーダ4にし、IBM製HDDはスレーブ接続でサブにします。後はファンですね。どうもCPUファンの風邪がCPUのヒートシンクに当たって風邪切り音を出してるようで、静音化はそう簡単にはいかなそうです。
●2002/8/17 やってもーた。
旧型のPowerMac G4 933MHzを購入してしまいました……。8/14にも書いたように型オチPowerMac G4 800MHzと新機種との性能差にためらいを持っていたのですが、価格チェックに寄った量販店で試しに値切ってみると、933MHzがあっさり18万円そこそこになってしまいました。インターネットでの調査価格より安いし、型オチPowerMac G4がショップから見る見るなくなっているので、急遽、半ば衝動買いのように購入に踏み切りました。もし先週買っていたら同じぐらいの値段で、G4 800MHz+512MBメモリをゲットしていたことでしょう。そう考えると、933MHzは元々30万円弱した機種で、三次キャッシュ付きですからいい買い物が出来たと考えております。
これでMacOSX発売から、凡そ一年半後になりましたが、当サイトの内容をMacOSX対応に着手できそうです。
●2002/8/14 新型 PowerMac G4登場。
リークされた写真通りのデザインでしたね。一つ目小僧みたいです。裏面も蜂の巣みたいです。全ラインアップがデュアルCPUになったにしても、ここまでやらないと冷却できない?のであるならモトローラのPowerPCの将来が心配です。ヒートシンクも超巨大ですし。ファンが回りまくってものすごくうるさいかもしれない………。発熱がほとんどないIBMのPowerPC G3が懐かしいです。
でも性能的には大幅に向上しました。867MHz/1.0GHz/1.25GHzで全部デュアルCPU、1〜2MBの三次キャッシュメモリ搭載、上位2機種はシステムバスクロックが167MHzになってメモリも高速メモリ。今頃ですがATA100になり、光学ドライブベイも二つになりました。価格はちょっと上がって下位機種でも20万円を越えましたが、それでも今までのQuickSilverのG4は霞んでしまいました。多分、下位機種でもQuickSilver800MHzの1.5倍以上、ひょっとすると2倍ぐらいの性能になるでしょう。
型オチのQuickSilver800MHzを狙っていましたが、あまりの性能差にちょっとひるんでいます。
ちなみに、15インチiMacの値下げとスーパードライブ搭載のeMacも発売されました。
●2002/8/08 恐るべし! ア○リコット
以前にも紹介しましたM社のノートパソコン、ア○リコットですが、またもや液晶が映らないマシンが出ました。外部モニタに繋ぐと映るので物理的な故障でしょう。まぁろくでもない製品ですね。うちの部署の倉庫には、液晶がぶっこわれた、ア○リコットがうずたかく積み上げられています。保証期間を終わって1年以内にこんなに高価な液晶が壊れるなんて、個人で買ってる人は泣くに泣けないでしょうね。品質を犠牲にしたコストダウンの成果ですナー。私のマシンも液晶が不安定で故障も恐らく時間の問題でしょうから、Windowsのディスプレイの設定でグラフィックアクセラレーターの設定を、低くし、普段は外付けのCRTに表示するようにしています。壊れたら仕事にならんからたまりませんわ。
でもPCはコストダウン競争が激しいからM社に限らず品質の低下が気になります。例えばバッテリー。規格上は海外の240Vにも対応していますが、海外で使うと一年程度で大体どこのでも壊れるそうです。消耗じゃないですよ。壊れるんです。品質を犠牲にするコストダウン競争ですね。こうなると品質を作り込めるかどうかは、企業の実力がもろに出ますから、メーカーを注意深く選定する必要があるでしょう。
●2002/8/02 サイトを更新しました。
少しですが、サイト更新しました。更新情報をご覧下さい。